最高気温33.1度と今年一番の暑さを観測した大分県の観光地・湯布院。メインストリートの湯の坪街道はソフトクリームや冷たい飲み物を片手に、多くの人が散策を楽しんでいました。
(観光客)「山口県から来た。食べ歩きが楽しい」「10年ぶりくらいに湯布院に来たが、すごく活気があって良い」「人が多い、外国人もいっぱいいるので、コロナ明けで新鮮な感じがする」
(安部記者)「湯布院にある飲食店の駐車場には観光バスがずらりと並んでいます。こちらは台湾、隣は韓国からの観光客を乗せたバスということです」
訪れる外国人観光客も順調に回復しています。韓国や台湾を中心に、最近ではインドネシアからの来日客も増えているといいます。
湯の坪街道の飲食店もー。
(飲食店店員)「天気も良くて暑かったが人はいっぱい来ていた、外国の人も多かった」「すごく人が増えているが、もっと来てくれたらうれしい」
もうすぐ夏休み。観光関係者はコロナ禍からの本格的な回復に大きな期待を寄せています。