将棋の人気が高まる中、100人を超える子どもたちが参加する大会が17日、大分市で開かれ、熱のこもった戦いが繰り広げられました。
この大会は大分みらい信用金庫が子どもたちの健全育成を目的に開催しました。17日は年長児から高校3年生まで108人が参加。中高生、小学生などの部門にあわせて10のクラスが設けられ、リーグ戦やトーナメント戦が行われました。
将棋は集中力や判断力が身につくといわれていて子どもたちは慎重に駒を進めていました。
(参加したこども)「戦うところが楽しい強くなりたい」「今日が初めてです。戦って勝ったり負けたり、また挑戦しようと思う」
今年は初心者クラスへの参加者が多かったということで県将棋連合会では将棋の面白さを子どもたちに知ってもらい、すそ野を拡大していきたいと話しています。