国際車いすバスケットボール大会が大分県別府市で始まり、日本代表ら5チームが熱戦を繰り広げています。
「中村裕杯アジアドリームカップ2023」は車いすバスケットボールを通したアジア地域の交流と競技の普及を目的に4年ごとに開催されています。
別府市のべっぷアリーナで開かれている今年の大会にはアジアの国と地域から5チームが参加しています。
パリパラリンピックに向けて若手中心で挑んだ日本代表は初戦でチャイニーズ・タイペイと対戦しました。
日本は素早く粘り強いディフェンスで相手を抑え込み、88対29で勝利しました。
(観戦者)「見るの初めてです。結構バチバチやっててすごいと思いました。前回のパラリンピックでは日本代表は銀メダルを獲得しているのでまたさらに上を目指して活躍を期待しています」
最終日の16日は日本とタイ王国の対戦が注目されています。