大分市議会は少子化対策をはじめとする足立信也市長の公約が盛り込まれた肉付けの予算案など23議案を可決し閉会しました。
大分市議会の本会議では肉付けとなる一般会計補正予算案や追加議案を含む23議案の採決が行われました。総額130億円にのぼる補正予算案には、市立中学校の給食を来年1月から無償化する事業のシステム改修費として600万円が盛り込まれています。また、性的少数者のカップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」の9月施行を目指すための予算案についても審議されました。採決の結果、補正予算案を含む23議案はいずれも賛成多数で可決され、閉会しました。