子どもたちに安全に花火を楽しんでもらおうと、大分県津久見市の幼稚園で花火教室が開かれました。
この教室は津久見市消防本部がコロナ禍以降、4年ぶりに開催したものです。12日はカトリック津久見幼稚園に消防士6人が訪れ、年少から年長までの園児42人に花火の安全な遊び方を伝えました。子どもたちは消防士と一緒に花火に火をつけてから消すまでの流れを体験し、人へ向けないなどの注意事項を確認しました。
津久見市消防本部は8月上旬までに市内の幼稚園など3か所で同様の教室を行って、正しい花火の扱い方を伝えます。