大分県別府市の志高湖でハクチョウのヒナが誕生し、かわいらしい姿が観光客の人気を集めています。
(中島アナ)「こちらではコブハクチョウのヒナ5羽が小さな水かきを懸命に動かして泳いでいます。灰色のふさふさとした毛に覆われています」
別府市の志高湖で6月4日、コブハクチョウのヒナが誕生しているのをキャンプ場のスタッフが見つけました。体長20センチ程に育った5羽のヒナは外敵から守るためにネットで囲まれた池で育てられていて、愛くるしい姿が訪れた人を和ませています。
見物客「初めてみて感動しました」「可愛かった」「小さいですね」「声がね可愛いのピーピーピーピー鳴くでしょう」
RECAMP別府志高湖スタッフ・芳賀駿介さん「えさあげにいこうとした際にスタッフの方から白鳥5羽がうまているよってことだったので、スタッフ一同みんなうれしかった。写真撮るなど遠くから見届けてほしい」
ヒナは8月下旬には湖に戻され、親鳥と一緒に大きな湖を元気に泳ぐようになるということです。