佐藤知事の就任後初めてとなる定例大分県議会が5日開会し、総額472億円の一般会計補正予算案など17議案が提出されました。

定例会初日の5日は冒頭、佐藤知事が「大分県を皆様とともに力強い推進力で新たなステージに発展させていく」と所信表明しました。

本会議に提出されたのは総額472億5900万円の補正予算案など17議案です。補正予算案と当初予算を合わせた総額は過去最大規模となる7246億6000万円で、社会経済活動の再活性化事業や人口減少対策などが盛り込まれています。

また、先議案件では尾野賢治副知事を再任する人事案が同意されました。

定例会は7月13日と14日に代表質問、18日から3日間一般質問が行われ、8月2日に閉会します。