豊後高田市の中心部などで先週の金曜に発生した断水は4日目のきょうも復旧には至らず、市が調査を続けています。
豊後高田市では先月30日に水道管の漏水が発生し、中心部など最大1700世帯で断水や水が出にくい状態が続いています。市内2か所に設けられた臨時の給水所には、4日目のきょうも市民が水を求めて訪れていました。原因はわかっておらず、豊後高田市は県外から専門業者を呼んで漏水箇所の特定を急いでいますが、復旧の目途はたっていません。(ここまで37秒)農作物や加工品を販売するこちらの店舗では、水が出にくいため厨房が使えず、弁当の販売ができませんでした。(ここまで49秒)(玉津まちの駅夢むすび・河野智恵美さん)「お水がないとご飯がまず炊けない。(弁当を)提供するのに途中で断水になっても困るのでどうしようかなと。」(ここまで1分1秒)豊後高田市は「市民の皆様にご迷惑をおかけしています。早期解決に向けて全力を尽くしたい」としています。