大分市の金谷迫地区で計画されている流通団地の建設をめぐり、26日夜、近隣住民に理解を求める説明会が開かれました。
この説明会は、大分市の金谷迫地区に流通業務団地の建設を計画する民間企業が開催し、近隣住民20人が参加しました。
この計画は、東九州道・大分インターそばの7万平方メートルの土地に、トラックターミナルや物流倉庫の建設を目指すものです。
会では、企業側が生活に影響が出ないよう最大限努力すると説明した一方、参加者の一部から、周辺道路の交通量の増加やトラックの騒音などを不安視する声が上がりました。
参加者「もうちょっと親身になって考えてくれないかなと。安心して暮らせるのか、一番の心配を汲み取って欲しい」
企業側は住民の理解を得たうえで都市計画の変更を待ち、今年10月にも着工したい考えです。



















