大分市の足立信也市長が就任後初となる市議会定例会にのぞみ、肉付けとなる130億円の一般会計補正予算案を提案しました。

(足立信也市長)「今を生きる世代だけでなく次の世代にとっても誇りが持てる大分市の実現に向けて各種施策を推進してまいります」

足立市長就任後、初めての定例大分市議会が開かれました。足立市長は少子化対策を最優先に、「ワンチームおおいた」で課題解決に取り組む市政運営方針を掲げました。このあと、肉付けとなる130億円の一般会計補正予算案など議案23件が一括上程されました。

予算案には、来年1月から中学校の給食を無償化するためのシステム改修費600万円や医療費の助成を高校生まで拡充する事務費400万円などが盛り込まれています。議案は7月14日に採決されます。