日頃の鍛錬の成果を競う空手の大会がきょう別府市で開かれ白熱した試合が繰り広げられました。

6回目を迎える県空手道選手権大会には4歳から68歳までのあわせて423人が出場。突きや蹴りなど打撃を直接相手に当てるフルコンタクトの形式で、年代別に分かれトーナメント方式で381試合が行われました。

選手は日頃の鍛錬の成果を発揮し、白熱した戦いを繰り広げました。
新極真会大分県央支部の今朝丸英紀支部長は「相手を尊敬、感謝して礼儀を重んじ、試合を通して立派な人間になってもらいたい」と話していました。

大会の収益の一部は別府市の太陽の家に寄付されます。