23日、「男女共同参画週間」に合わせて県や市の職員などが街頭啓発を行い、性別にかかわらず能力を発揮できる社会への理解を呼びかけました。
国は誰もが個性と能力を発揮できる社会の実現を目指して23日から29日までを「男女共同参画週間」に定めています。
大分市のJR大分駅前では県や市の職員ら34人が「無くそう思い込み、守ろう個性」などと書かれたチラシを配布しました。
県の調査では県内企業1000社の女性管理職の割合は12.5%にとどまっているということです。
(県消費生活 男女共同参画プラザ・樋口佳子さん)「男性はこんな仕事、女性はこんな仕事という性別役割分担に目を向けていただいて、それが女性の活躍あるいは女性の管理職の増加に将来繋がっていくのではと思う」
県内では男女共同参画週間の期間中、各地でセミナーや街頭啓発活動が行われる予定です。



















