来年のパリオリンピックを目指し、6月4日からヨーロッパ遠征を行うサッカーU―22日本代表のメンバーに大分市出身でアビスパ福岡のミッドフィルダー重見柾斗選手が選出されました。

重見柾斗選手は大分高校時代、2年連続で全国大会に出場し、福岡大学に進学しました。今年は在学しながら、アビスパ福岡で特別指定選手としてここまでリーグ戦5試合に先発出場しています。

重見柾斗選手は「とてもうれしく光栄に思います。これまで積み重ねてきたことを100パーセント出し切り、チャンスを生かせるようにしっかりアピールしてきたいと思います。また新しい経験を通して多くの事を吸収し、さらに成長できるよう頑張ってきます」とコメントしています。

U―22日本代表は6月4日に日本を出発し、10日にイングランド代表、14日にオランダ代表と親善試合を行う予定です。