全国一斉に行われている自転車の指導取り締まりに合わせて、大分県警でも県内33か所で自転車利用者にヘルメット着用などを呼びかけました。
5月の自転車月間に合わせてて0日、全国一斉に指導取り締まりが実施され、県警では県内33か所で行いました。このうち大分市鶴崎の国道197号では警察官7人が自転車利用者にヘルメット着用など基本的な交通ルールを守るよう呼びかけました。
(大分東警察署・谷原一心交通課長)「自転車といえども軽車両になりますので道路交通法に従って一時停止するところは一時停止する。信号はきちんと守るそういった基本的な交通ルールを守っていただきたい」
県警によりますと、30日は55件の指導や警告を行い、半数以上はヘルメットを着用していなかったということです。