26日正午前、大分県にあるJR別府駅前通りで解体中のビルの足場が突然、崩れました。事故のあった現場は人通りの多い場所ですが、けが人はいませんでした。
(目撃者)「近くに住んでましてガシャンという音がしたので来てみたらこういう風になっていた」
26日午前11時半ごろ、別府市北浜のビルの解体現場で足場と防音ネットが横およそ10メートル、縦7メートルにわたって崩れました。現場はJR別府駅前通りに面した車や人通りの多い場所ですが、この事故によるけが人はいませんでした。ビルの前の道路や歩道はパイプやシートでふさがれ、一時通行ができなくなりました。
(付近にいた人)「足場がバーっと路上に崩れてきて、ただ幸なことに崩れた瞬間には車もいなかったし人もいなかったので不幸中の幸いだった」
警察は工事関係者から話を聴き、足場が倒れた原因について調べています。