今年秋のラグビーW杯に向けて合宿に参加する日本代表と代表候補が発表され、大分県関係からはフォワードの具智元選手と伊藤平一郎選手が選ばれました。

日本ラグビー協会は24日、日本代表36人と代表候補10人を発表しました。このうち代表には日本文理大学附属高校出身でコベルコ神戸スティーラーズの具智元選手が選ばれました。具選手はスクラムの要となる最前列のプロップで2019年に日本で開催されたラグビーW杯でも全5試合に出場しています。

また、メンバー入りを目指す日本代表候補には大分舞鶴高校出身で静岡ブルーレヴズのプロップ、伊藤平一郎選手が選出されました。

ラグビー日本代表は6月12日から国内でチーム合宿や試合を行い、9月にフランスで開幕するワールドカップに臨みます。