大分県の国東半島を自転車で一周するツール・ド・国東が4年ぶりに開催されました。スタッフの高齢化に伴い大会は今年で最後となります。

ツール・ド・国東は国東半島の活性化を目的とした西日本最大級の自転車イベントです。

新型コロナの影響により3年間中止となりましたが、4年ぶりに3日開催されました。大会には6歳から86歳まで全国各地から2152人がエントリーし、国東半島を一周する160キロのコースなどを走りました。

事務局によりますとツール・ド・国東は実行委員会の高齢化に伴い、今年で終了となります。

(サイクリスト)「自転車を始めて最初に出た大会なので、なくなるとちょっとさみしいなあと」「立派なコースなので、完走できるようにがんばります」

最後のツール・ド・国東は40回の記念大会として完走したサイクリストに記念のタオルがプレゼントされます。