大分県出身のパラ陸上・走り幅跳びの中西麻耶選手が日本選手権で優勝し、7月にパリで開かれる世界陸上の代表に内定しました。

兵庫県で30日開かれた第34回日本パラ陸上選手権に出場した、県出身で走り幅跳びのアジア記録を持つ中西麻耶選手。

1回目はファウル、2回目は5メートル6と、なかなか本来の調子が出ません。

その後の試技をパスして迎えた最終・6回目の跳躍。5メートル9と記録は伸びなかったものの優勝。7月にパリで開かれる世界陸上の代表に内定しました。