大分市の幼稚園で1日、園児がさくらんぼの収穫を体験し、とれたての旬の味を楽しみました。

大分市ののだ山幼稚園では、食育の一環として毎年子どもたちがさくらんぼ狩りを体験しています。1日は園が所有する果樹園で年長の園児72人が、さくらんぼの収穫に挑戦しました。

お目当ての赤く実ったサクランボをみつけると、こどもたちは背伸びをしたり先生に抱えてもらったりして一生懸命手で摘み取りました。初めての作業に園児たちは感激した様子でした。

(園児)「いっぱいとれた」「さくらんぼとったの初めてだったからドキドキした」「高いところが難しかった」「楽しくって食べたら甘酸っぱかった」

収穫したサクランボは2日の給食で楽しむことにしています。