大分県内で新型コロナウイルスに30日新たに69人の感染と高齢者1人の死亡が発表されました。

感染が確認された69人の年代別では50代が17人、20代が16人、10代が11人などとなっています。
保健所への報告対象となる65歳以上の高齢者や基礎疾患がある人などはあわせて9人で、1人が中等症と診断されています。
また新たに70代の患者1人の死亡が発表されています。

新規感染者は今月中旬から下げ止まり傾向にありますが、病床使用率は5パーセントに留まっています。
ゴールデンウィーク期間中は医療機関の多くが休診となりますが、受診先などで困った場合、大分県の相談センターを利用するよう呼びかけています。