5月1日のメーデーを前に、29日、大分市で連合大分の大会が4年ぶりに開かれました。

大分市の若草公園で開かれたメーデー県中央大会には、連合大分に加盟する中部地区の労働組合からおよそ1800人が参加しました。

今年は、4年ぶりに一堂に会して開催され、石本健二会長がコロナ禍や物価高騰など山積する課題の解決に向けて、力を合わせて取り組んでいこうと呼びかけました。

また、引き続き持続的な賃上げや非正規雇用の処遇改善を求めていくとするメーデー宣言が採択されました。

29日はこのほか、県内3か所でも大会が開催されました。