最大で9連休となる今年のゴールデンウィーク。どんな風に過ごすのか街でききました。

(街の人)「宮崎と熊本に行きたいと思っている」「中津とか耶馬渓あたりに(日帰りで)。晴れていたら気持ちいいと思う」「長崎に行きます」「子どももすごく出かけるのを楽しみにしていたので決めた」「(東京に)演劇を観に行く。ハリーポッター。いま映画を見返している」「実家が関西なので大阪に家族で帰る」「おばあちゃんに会えるのが楽しみ」「9連休です。控え目というよりは今まで通りの派手なゴールデンウィークにしたいと思う」「ちょうどきょう実家に帰省した。たくさん人に会ったりマスクも外して写真を撮ったりしやすいと思うので今まで出来なかった分遊びたい」

こうしたなか、交通機関は混雑が予想されています。JR九州によりますと、日豊本線の特急列車の指定席予約状況は去年のおよそ1.6倍となっています。コロナ禍前の2018年と比べても8割まで回復しています。

日本航空と全日空によりますと、東京や大阪などから大分に向かう便は29日と5月3日がピークの見込みで、予約率は90パーセントを超えています。

また大分と関西を結ぶフェリーさんふらわあは下りのピークが5月2日と3日、上りのピークが5日と6日です。いずれも満席だということです。