春の褒章受章者が28日発表され、大分県内では1団体と8人が受章しました。

このうち、社会奉仕活動に功績があったとして、中津干潟の保全活動に取り組む「水辺に遊ぶ会」が緑綬褒章を受章。また、業務に励み模範になったとして黄綬褒章には佐伯市の農産物加工業高橋文子さん(81)と大分市の建具工事業広瀬貞一(72)さんが選ばれました。

公共の分野で尽力した人に贈られる藍綬褒章は、豊後大野市の保護司、小野サチ子さん(76)、中津市の民生・児童委員河野暢子さん(69)、県食肉生活衛生同業組合理事長の清田浩徳さん(62)ら6人が受章しました。