341票差の接戦を制し、参議院大分選挙区の補欠選挙で初当選した白坂亜紀さんに当選証書が付与されました。

4月23日に行われた参院補選では自民党新人の白坂亜紀さん(56)が、立憲民主党の前職・吉田忠智さん(67)に競り勝ち、初当選しました。白坂さんは26日、県庁で県選挙管理委員会の一木俊廣委員長から当選証書を受け取りました。一木委員長は「国政の場で大いに活躍されることを期待します」と激励しました。

(白坂亜紀さん)「これからの仕事に対する責任を強く感じています。何と言っても少子化問題ですね。女性たちの生の声を届けたいと思っています」

白坂さんの任期は再来年7月までのおよそ2年3か月で、28日の通常国会で参議院に初登院します。