8年ぶりに選挙戦となった別府市長選挙は現職の長野恭紘さんが3期目の当選を果たしました。
開票の結果、現職の長野恭紘さんが3万6697票を獲得し、新人の小手川裕市さんに2万5400票あまり上回りました。
3期目の当選を果たした長野さんは23日夜、別府市内で喜びの声をあげ、子ども政策や観光振興などに力を入れていく考えを示しました。
(別府市・長野恭紘市長)「絶対にみなさんががっかりしない、やっぱり選んでよかったと次の100年もこの素晴らしい別府市を渡していけるように「歩」を進めていく所存です」
長野さんには25日朝、当選証書が付与され、4月30日から3期目の市政運営がスタートします。