4月に実施される参議院大分選挙区の補欠選挙に出馬を表明していた新人の小手川裕市さんが立候補を取り止めました。
元別府市職員の小手川裕市さんは3月16日に会見を開き、参院大分選挙区補選への出馬を表明していました。
しかし、同じく出馬を表明している立憲民主党県連の吉田忠智代表らと23日に協議した結果、平和に対する主張で考えが一致したことなどから、27日出馬を断念し、吉田さんの支援にまわることを表明しました。
参院補選をめぐっては吉田さんのほか、自民党が新人の白坂亜紀さんの擁立を決めています。