大分県産米の消費拡大につなげようと、大分市で米の食味ランキングで特Aを獲得した「なつほのか」の無料配布が行われました。

この取り組みは大分県産米の「なつほのか」が今年度、米の食味ランキングで最高ランクの『特A』を獲得したことをきっかけにJA全農おおいたが実施しました。27日はJR大分駅で職員がキューブ型の「なつほのか」1300個を通行人に配布しました。

農林水産省によりますと、米の1人あたりの年間消費量は1962年をピークに年々減少傾向にあるということです。

(県産米推進協議会・岩崎浩之会長)「ほのかな香りと優しい甘みが特徴のコメ。おいしい大分県産米を賞味いただき楽しんでほしい」

また、大相撲の九重部屋にもJAおおいたから「なつほのか」10俵・600キロ分が贈られました。