大分県内すべての公立小中学校で24日、修了式が行われ、1年間の学習課程を終えた子どもたちは25日から春休みに入ります。
大分市の東大分小学校では、1年生から5年生371人が修了式を迎えました。式はリモートで行われ小野富広校長が各学年の代表者に修了証書を手渡し、「侍ジャパンのように団結して日本一の小学校を目指しましょう」とあいさつしました。
このあと、児童の代表が1年間の思い出と次の学年の目標を発表し、頑張った1年間を締めくくりました。
(児童)「がんばったことは友達をたくさん作ったことです。たくさん笑ってうれしかったです」「3年生になったもっと足が早くなって、割り算や習字を頑張りたい」「二重跳びだけまだできないので、二重跳びをがんばりたい」
24日は小中学校のほか、ほとんどの県立高校でも修了式が行われ、多くの学校では4月10日に始業式を迎えます。