統一地方選挙での投票率アップに向け新しく有権者となった学生が24日、JR大分駅前で投票を呼びかけました。

この啓発活動は統一地方選に向けて若い世代の投票率向上を図ろうと県選挙管理委員会が実施しました。県立芸術文化短期大学の学生らがポケットティッシュを配布して投票を呼びかけました。前回の知事選では投票率が過去最低の47.41パーセントで、20代は3割を下回っています。

(呼びかけた学生)「自分たちがこれからの大分県をつくっていくことになると思うので若い人たちがもう少し投票してくれたら」

統一地方選前半の県知事選と県議選は4月9日に、後半の大分・別府市長選と8つの市町村議選は4月23日に投開票が行われます。