21日は春分の日、彼岸の中日にあたります。大分県内はあいにくの雨模様となりましたが、大分市の墓地には墓参りをする人が訪れていました。

春分の日をはさんだ7日間は、春の彼岸です。21日は彼岸の中日にあたり、先祖を供養するのに良い日とされています。県内は朝から雨模様となりましたが、大分市上野にある墓地では訪れた人が傘を差しながらお墓の前で手を合わせていました。

(墓参りした人)「みんな元気で健やかに育っていますということを報告しています。幸せに健康であるように見守ってほしい」「孫が就職したのでご先祖様に報告をした」

この先もしばらく前線が停滞し、断続的に雨が降る見込みです。22日はいったん雨が止んで、日差しの戻る所もありそうです。