大分市で合宿している駅伝の強豪校、青山学院大学陸上競技部が「青トレ」と呼ばれる独自のストレッチ法を中高生に教えました。
箱根駅伝の強豪校、青学陸上競技部は今年で8回目となる大分市での強化合宿を3月16日から実施しています。21日は県内の中高生を対象に陸上教室を開き、選手は筋肉を動かしやすくするためのオリジナルトレーニング法「青トレ」を中高生に伝授しました。参加した生徒はコツを教わりながら全身をしっかりと動かし、最後は選手と一緒にトラックを走りました。
(参加した生徒)「どんな食生活、睡眠生活をしているのかが勉強になった」「(青トレをする中で)普段学べなかった新しいことや細かいポイントを教えて頂いてすごく貴重な経験になった」
青学陸上競技部の強化合宿は3月25日まで続けられ、22日と23日はトレーニングの様子が一般公開されます。