参院大分選挙区の補選に、立憲民主党県連の吉田忠智代表が出馬する意向を関係者に伝えていたことがわかりました。
4月6日に告示される参院補選に向けて、立憲民主党県連は候補者の擁立を目指し、調整を進めています。
関係者によりますと、現在、参議院議員で比例代表選出の吉田忠智県連代表が出馬する意向を周囲に伝えたということです。
吉田代表は支援者らとの協議を踏まえた上で、最終的に判断するとみられます。
県連は19日の常任幹事会で独自候補の擁立を決定する方針です。
参院補選をめぐっては、これまでに自民党公認で飲食店経営の白坂亜紀さんと、無所属で元別府市職員の小手川裕市さんが出馬を表明しています。