「大分の人は温泉のようにあたたかい」

(マークさん)「一番は人だと思う。温泉のようにあたたかい。色んなところで色んな人に出会っているけど、大分のあたたかさは独特です。大好きです」

PR動画は全部で8編でマークさんのほか、お笑いコンビのダイノジらが出演。また飲食店経営者たちのインタビューを通じて昼間とは違う街のディープな一面も伝えています。

温泉好きを公言するマークさん。撮影を通じてさらに温泉の魅力にひかれたようです。

(マークさん)「2日間のロケだったんですけど、11か所入湯しました。お肌つるつるでしたね、終わったとき。ぷるぷるになりした。東京に帰ったとき妻から、いいなそのお肌と言われました。山のど真ん中で1人で歌うシーンがあるんですけど、大自然の部分がすごくいい」

YouTubeにアップされた全8編の動画の総再生回数は3週間で250万回超え。制作した県は反響の大きさを実感しています。

「好きが高じて移住を考えている 大分最高!」

(県観光誘致促進室・西山純平さん)「マークさんに編曲にも携わってもらっていて、口ずさみたくなるような軽快でさわやかなメロディーに仕上がっています。これまでの観光PR動画とはちょっと違うテイストのものができて、いい反響やいいお声をもらっている。

大分愛あふれるマークさん。この動画をきっかけにコロナ禍で落ち込んだ観光需要が回復することを何より願っています。

(マーク・パンサーさん)「キティちゃんがいるサンリオのハーモニーランドもあるし、おんせん県なのに温泉が出ない場所があるから楽しさ満載なんだよね。大分の中を動画で旅をしながら楽しむというのをぜひやってほしい。僕は移住します。物件を探してて、本当に好きになっちゃって。大分最高!」