小学館の漫画アプリ「マンガワン」が男性漫画家の性加害を知りながら、新連載の原作者に起用していた問題。小学館は謝罪し、2日、第三者委員会の設置を発表しましたが、漫画家たちからは対応を批判する声が相次いでいます。
「性加害」知りながら起用
小学館の漫画アプリ「マンガワン」で連載中だった、漫画「常人仮面」。先週、配信と単行本の出荷を停止すると発表されました。
その理由は、この漫画の原作者の起用をめぐる経緯にありました。

「常人仮面」の原作者は北海道の私立高校の元教員で、2020年、教え子の生徒だった女性に対する児童ポルノ禁止法違反の罪で罰金30万円の略式命令を受けました。
これを受け、小学館は当時、男性が描いていた漫画「堕天作戦」の連載を2022年に打ち切りましたが、その2か月後、この男性を別のペンネームで「常人仮面」の原作者に起用しました。
「マンガワン」の編集部は、こう謝罪しています。

『マンガワン』編集部
「本来であれば原作者として起用すべきではありませんでした。何よりも被害に遭われた方に対し、心よりお詫び申し上げます」














