「プール熱」と何が違う?
同じウイルスでも、症状の出方は大きく異なる。プール熱が咽頭炎や発熱を伴うのに対し、はやり目は結膜の充血、大量の目やに、まぶたの腫れが強烈に現れる。
おかだ眼科・岡田院長:
「プール熱も流行性角結膜炎も、同じアデノウイルス感染による病気です。最初に鼻や喉に感染した場合、発熱や咽頭炎を伴うプール熱になりますが、眼の粘膜に直にウイルスが入った場合、高確率で流行性角結膜炎を発症します。また、子どもより大人の方が眼症状が強く、重症化しやすい傾向にあります」
職場のドアノブ、洗面所、立ち寄った飲食店――日常のあらゆる場面で手は何かに触れている。そのどこかで、ウイルスは私の指先に付着していたのだろう。
岡田院長:
「主な感染ルートは接触感染です。感染者の目やに、涙に含まれるウイルスが手、ドアノブ、タオルなどを介して他の人の目に触れることで感染します。また、プールや公衆浴場などの水辺はウイルスが長生きしますので、不特定多数に感染が広がる可能性があります」






















