27日開幕した全国高校ラグビー大会、大分県代表の大分東明は初戦で香川代表の高松北に130対0のスコアで圧倒的勝利をおさめました。
2年ぶり3回目の花園出場となる大分東明は初戦、香川代表の高松北と対戦しました。
開始早々フッカーの内藤が大きく前進すると、フィジーからの留学生、ナンバーエイト・カイサが相手をかわして先制トライを決めます。キャプテンのセンター・浦山をはじめ、高校日本代表候補5人を擁する東明は前後半合わせて20トライを決めます。
相手にボールを渡さず130―0と完封勝利を収めた大分東明。2回戦は12月30日、去年の優勝校・東海大大阪仰星に挑みます。