ラグビーリーグワン・横浜キヤノンイーグルスは25日、第2のホーム・大分でクボタスピアーズと対戦し、27対27で引き分けました。

横浜キヤノンイーグルスは25日、セカンドホストとしている大分での開幕戦を迎え、クボタスピアーズ船橋・東京ベイと対戦しました。

試合は前半5分、キヤノンがサイドを突破してそのままトライ。その後、コンバージョンキックを日本代表の田村優が決め、キヤノンが7点を先制します。

注目を集めたのは、今シーズンから加入したファフ・デ・クラーク。2019年のワールドカップで優勝した南アフリカの司令塔で、華麗なパス回しで観客を沸かせました。

試合は一進一退の攻防が続く展開となり、結局27対27の引き分けに終わりました。

キヤノンは今シーズン、大分でリーグ戦3試合を行い、次回は来年2月18日に東芝と対戦します。