大分市の日本語学校で21日入学式が行われ、留学生が目標にむかって学校生活をスタートしました。

大分市の明日香日本語学校では海外の学期制にあわせて春、夏、秋の年3回入学式を行っています。

21日は、各国の出国手続きの遅れを受けて延期となっていた秋の入学式が行われ、ネパールやインドなどからの留学生18人が出席しました。

式では田中由視理事長が「学校での時間を大切にして目標に向かって頑張って下さい」と歓迎しました。

これに対し、新入生を代表してグアテマラ出身のペドラス・ダニエラさんが誓いの言葉を述べました。

(グアテマラの留学生・ペドラス・ダニエラさん)「これからたくさん日本語の会話を勉強します。皆さん一緒に頑張りましょう」

留学生は1年4か月間、日本語や日本の文化を学び、大学や専門学校への進学を目指します。