子どもの農業体験に取り組んでいる大分トリニータ農業プロジェクトで収穫されたコメが7日、県内の子ども食堂に寄付されました。
トリニータを運営する大分フットボールクラブやスポンサー企業、それに道の駅原尻の滝は今年度から豊後大野市緒方町で子どもの農業体験に取り組んでいます。
7日はプロジェクトのメンバーがこの活動で収穫したコメ350キロを県に寄付しました。贈られたコメは県社会福祉協議会を通じて県内にある100か所の子ども食堂に届けられます。
(大分フットボールクラブ・榎徹社長)「もっともっと輪を広げたいし食の大切さ自然の大切さを少しでも多くの人に知ってもらいたい」
このプロジェクトは来年度も続けられ、子どもの健全育成と地域活性化の両立に取り組みます。