日中韓の3か国が1年間にわたって文化交流を深めた「東アジア文化都市」が閉幕し、大分市でフィナーレを飾るイベントが行われました。

東アジア文化都市は日中韓の3か国が文化や芸術を通して国際交流を深めるもので今年5月から様々な事業が実施されました。

大分市で6日に行われた閉幕式典には開催都市の大分県と中国、韓国の3つの市の関係者らが出席しました。広瀬知事は「大分の新たな文化を切り拓くことができた」と事業を総括しました。

閉幕に合わせて大分市中心部で歩行者天国も開催され、県内や韓国の団体が音楽や踊りのパフォーマンスを披露しにぎわいをみせました。東アジア文化都市は来年、静岡県が日本の開催地となります。