プロ野球ドラフト会議で埼玉西武ライオンズから2位で指名された大分県立佐伯鶴城高校の古川雄大選手に球団関係者が1日、あいさつに訪れました。
佐伯鶴城高校を訪れたのは西武球団本部編成グループの潮崎哲也ディレクターと担当スカウトです。
潮崎ディレクターらは10月のドラフト会議で2位に指名した古川選手と対面し、能力を高く評価したとして「球界を代表する選手に成長するよう期待しています」と激励しました。
古川選手は身長186センチ、体重90キロの大型外野手で走攻守の3拍子がそろい将来性が期待されています。
指名のあいさつを受けたあと、古川選手はプロでの活躍に向け、決意を新たにしました。
(佐伯鶴城・古川雄大選手)「プロで自分の野球がどれだけ通用するかということを今考えています。柳田選手をこえて、球界の古川と呼ばれる選手になりたい」
今後、球団との契約がまとまれば古川選手は12月上旬に行われる新入団選手発表会に臨みます。