この春156人が定年などで退職する大分県庁で辞令が交付され、佐藤知事が長年の労をねぎらいました。

今年度最終日の31日、県庁では退職者の辞令交付式が行われ、佐藤知事が高野信一企業局長ら知事部局の部長級職員3人の辞職を承認しました。

このあと、知事部局以外も含めた特別職と部長級職員あわせて7人に、県政の進展に尽力したとして感謝状を贈り長年の労をねぎらいました。

(佐藤知事)「今後はご家族とともに健康に留意をされあらたな気持ちで第2の人生に臨んでいただくとともに、退職されても引き続き県政発展のためにご助言をいただきたいと考えている」

県ではこの春、正規職員156人が定年などで退職となります。