SNSを使った投資名目の詐欺で大分市の60代の男性が1436万円をだまし取られました。

警察によりますと、今年1月下旬、大分市内の60代の男性がSNSで著名人の投資に関する記事を閲覧した際に広告をクリックしました。すると男から電話があり、片言の日本語で「私たちは投資会社です。外国株の利益を得ることができます」などと投資話を持ちかけられました。

話を信じた男性は指示された暗号資産を購入して、3月7日までに指定されたアドレスに6回にわたり、合計1436万円を送金しだまし取られたということです。

警察がSNS型投資詐欺事件として捜査するとともに、SNSで知り合った相手からの投資話は詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。