大分市内で19年ぶりに新設された大在東小学校で初めての卒業式が行われ、児童が新たな一歩を踏み出しました。
大分市の大在東小学校は大在地区の人口増加に伴い、19年ぶりに大分市に誕生しました。24日は開校して初めての卒業式が行われ、6年108人と保護者らが出席しました。

式では児童の名前が読み上げられ、中原陽子校長が一人一人に卒業証書を手渡し、「大きな目標や夢をもって様々なことに挑戦してください。中学校での活躍を願っています」とはなむけの言葉を贈りました。
また、卒業生全員でお別れの言葉を呼びかけました。
県教育員会によりますと、24日は県内112の小学校で卒業式が行われるということです。