キリシタン大名として知られ、当時の大分市を九州最大の国際貿易都市に繫栄させた大友宗麟の功績を紹介する動画を小学生が制作し、6日街頭でPRしました。
大分大学教育学部附属小学校4年1組では総合的な学習の一環として、去年9月からキリシタン大名として知られる大友宗麟について学んでいます。
その功績を広く知ってもらおうと、児童が動画を制作し、JR大分駅前でPRしました。動画では児童が宗麟や家臣役を演じ、キリスト教や西洋文化を取り入れた歴史をたどっています。

(児童)「なにも知らない人でも歴史を好きになってもらうためにわかりやすくやったところです」「大友宗麟のことをもっと知りたいとか興味を持ってもらえるきっかけになってほしいです」
「豊後王の歩んだ物語」と名づけられたおよそ20分間の動画は、小学校のユーチューブチャンネルで見ることができます。