春のセンバツ高校野球に出場する柳ヶ浦高校の選手宇佐神宮を訪れ、聖地での必勝を祈願しました。

宇佐市の宇佐神宮を訪れたのは、柳ヶ浦高校野球部の選手ら65人です。神宮内の祈祷殿でおはらいを受けたあと、チームを代表して鈴木聡監督と田原光太郎キャプテンが玉串を捧げ、甲子園での必勝を祈願しました。

また、選手は宇佐神宮御鎮座1300年記念事業の実行委員会から勝利を願う「勝守」(かちまもり)を渡され、「甲子園で力を発揮できるよう応援している」と激励の言葉を受けました。

(柳ヶ浦・田原光太郎主将)「甲子園に向けて気持ちが強まった。もっと自分たちも頑張らないといけないなという気持ちになりました。甲子園では一戦必勝で粘り強い守備を見ていただきたい」

センバツの組合せ抽選は7日大阪で行われ、大会は3月18日に開幕します。