サッカーJ2・トリニータはアウェーで仙台と対戦。0対2で敗れ、今シーズン初黒星です。
開幕から2試合連続無失点で負けなしのトリニータは1日、アウェーで仙台と対戦しました。
試合は前半8分、自陣でのパスをカットされたトリニータは相手に得点を決められ、早い時間帯に先制点を許します。さらに前半23分にも距離がある位置からのシュートで失点し、前半のうちに2点を追う展開に。
反撃したいトリニータは後半開始早々からキャプテンの清武を投入しました。
(片野坂知宏監督)「こういうゲームで起点を作ったり、攻撃に絡んでくれたり、清武の良さを出してほしかったです」
すると後半20分、清武のヒールパスから榊原がシュートを放ちますが枠をとらえきれません。後半は相手ゴールに何度も迫り、トリニータは相手を上回るシュート8本を放ちましたが、得点を奪うことができず、0対2で敗戦。今シーズン初黒星です。
(片野坂知宏監督)「我々にとって非常に悔しい結果になりました。我々がやらせたくないところを仙台がしっかりと仕留めてきたところが敗因です」