知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」に出場する大分市出身の廣瀬武尊選手が県庁を訪れ、大会での活躍を誓いました。

太陽の家に入所している廣瀬選手は去年、スピードスケート日本大会のショートトラック111メートルで優勝。県内選手としては12年ぶりとなるスペシャルオリンピックス冬季世界大会への出場を決めました。

17日は廣瀬選手が県福祉保健部長を表敬訪問し、大会での意気込みを語りました。

廣瀬選手「大会では練習した成果を発揮して最後まであきらめずに頑張ってきます」

冬季世界大会は3月8日から16日までイタリア・トリノで開催され、廣瀬選手は3種目に出場する予定です。