令和6年分の確定申告の申請が大分県内9か所の会場で17日から始まりました。

このうち大分市の九州電力大分支店に設けられた会場では、スマートフォンでの申告を中心に職員70人体制でサポートしています。今回は定額減税に注意が必要で、e-Taxを使えば自動入力され、記入漏れの心配がないということです。

(大分税務署広報官・前岡まゆみさん)「難しいイメージがあると思いますが、職員がサポートしますので短時間で申告できると思います」

国税庁はインターネットでの申告「e-Tax」を勧めていて、県内で去年、確定申告したおよそ17万人のうち約69パーセントが利用しています。

会場での確定申告受け付けは3月17日までで、当日配布する入場整理券が必要で、国税庁公式LINEから事前予約できます。