看護師を目指す大分県日田市の学生が災害時の避難所運営に必要なコミュニケーションを学ぶ特別授業を受けました。

災害時の避難所では初めて会う人と協力しながら生活をするため、スムーズな連携が求められます。

日田市にある昭和学園高校では看護科の4年生を対象にコミュニケーションの必要性を学ぶ授業が行われました。学生は紙を高く積み上げるタワーづくりに挑戦し、どのように工夫すれば高く積めるか意見を出し合い、協力をして問題解決する大切さを学びました。

(学生)「意見交換をして結果を出せたのでよかった」「チームで話し合って協力することが大事だと思った」

参加した学生は、コミュニケーションづくりを2025年度から始まる病院実習でもいかしたいとしています。